あけましておめでとうございます。

昨年は住宅新築のセカンドオピニオン、地震や台風災害の鑑定業務に追われた一年でした。
また、教え子達の一級建築士設計製図試験の合格率もよく、ホッとしたところです。
今年も三が日を終える今日、熊本での大きな地震がありました。
昨年から続く災害の頻度は今年も続くのでしょうか?

平穏な一年でありたいと願っていますが、自然の力は偉大です。
その洗礼を受けた際は、可能な限りお手伝いする所存です。
さて今関わっているお仕事は、
2年前新築した住宅のトラブル解決のためにその施工業者から受けた改修設計監理業務。
用途変更を伴う大規模建物の改修工事コンサルタント。
建築工事入札の建築系部門のコンサルタント
昨年から続く広域災害鑑定業務と集合住宅の法的調査業務。
そして20年以上続く資格学校一級建築士試験対策講習の講師。
などなど、最近一筋縄では行かないようなお仕事が舞い込んでいます。
が、それも全てしっかりまとめる事を信念に動きます。
が、それも私を必要としてくださっているからこその事。
自分自身の知識と経験を生かしつつ、業務上必要な新しい資格取得も致します。
その中で腑に落ちないのは国の政策の甘さ。
消費税率の10%化による需要冷え込みへ恐れや、団体の圧力などによって、
住宅を含む小規模建物の省エネ基準義務化の延期。
これは、建築業界の甘さの表れでありますが、それによるトラブルの温床になる事は目に見えて明らか。
最終的に泣くのは消費者である事を考えていない。
問題が起きたら対応する考えの甘さが、大きな業界問題にならなければ良いと思うのですが・・・
最終的には設計時に建築士が、この建物の省エネ性を告知する事を義務化するという顛末。
まともな建築士ならば、「設計したこの建物の省エネ性は乏しい」などとは言えない。
が、ビルダー系の建築士は、会社の方針に甘んじてそれを言う事であろうと思う。
今年は建築士のポリシー、モラルを世の中から求められる年になると思う。

Stand Alone by archidoc

「凛として立つ」 その想いを胸に、一建築士の目線から、思う事を綴る。

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